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電気代の節約【2】

 +電気代の節約【2】+参考サイト:東京電力  PAGE: 1 2 3 4 5
 

待機電力を減らそう!

 ほとんどの家電製品は、プラグをつないでいるだけで電力を消費しています。これが「待機電力」です。家庭における待機電力は、全消費電力量の10%を占めると言われています。
ツインバード/個別のスイッチで待機電力をカット。電気代を節約できます。標準価格 3.500円
 メモリーなど容易に減らすことができない待機電力もありますが、ちょっとした工夫や心がけがおトクへの一歩です。グッズなども活用して電気代を減らしましょう。

←省エネコンセント
 
 コンセントの場所別にブレーカーが分かれているご家庭の場合、使っていない箇所は思い切ってブレーカーを落としてしまいましょう。ただし、東京電力の方のお話によると、ブレーカーのスイッチの頻繁な上げ下ろしを行うと、スイッチ部分の接触が悪くなり、かえって修理代が高くついてしまうこともあるとのこと。普段はプラグを抜くにとどめて、ブレーカーのスイッチを切るのは旅行などで家を空ける時だけにした方がよいかもしれませんね。(電話や冷蔵庫まで切ってしまわないように注意!)
 

エアコンフィルターの掃除はこまめに

 エアフィルターの掃除は、2週間に1回程度行ってください。フィルターが目づまりをおこすと風量が低下します。フィルターの片面に新聞紙などをあてて、反対面から掃除機で吸えばOK。汚れがひどいときには、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗ってから、しっかり乾かしましょう。これだけで、1年間で約870円のお得

 

エアコンの設定温度は出来るだけ控えめに

 冷やしすぎ、暖めすぎに注意。冷房時で1度高め、暖房時で1度低めに設定すると、約10%の省エネになります。なるべく、設定温度はひかえめにしてくださいね。暖房なら18~20度、冷房なら28度が目安!これで1年間で約1,740円のお得

 

カーテンを閉めて、エアコンを効率よく使う

 エアコンを効率よく使うためには、窓から出入りする熱を上手に防ぐことが大切です。夏は室内に入る太陽熱をさえぎるために、そして、冬は室内の熱を逃がさないために、カーテンやブラインドを活用しましょう。カーテンは床までいっぱいに吊すと、より効果的。季節に合わせてカーテンをつけ替えると、室内の雰囲気も変化して素敵ですよね。

 

夏も冬も扇風機で室内の空気の流れをよくする

 夏⇒同じ温度でも体は風にあたると、低い温度に感じます。だから、冷房中も扇風機を使って涼しい風を部屋全体に循環させれば、エアコンの設定温度を高めにしても涼しく感じます。気温が下がる夜間はエアコンを止めて、窓際に扇風機を置き、涼しい外気を取り入れて、ビールをグイッと飲むのも風流ですね。

 冬⇒暖まった空気は部屋の上の方にたまってしまいます。扇風機を天井に向けて回し、温風を循環させれば、快適さをアップできます。一日の扇風機の消費電力を差し引いても、電気代の節約になります。

 

「弱」よりも「自動」に設定する

 エアコンの「自動」は室温が設定温度になると「弱」よりも弱い、微風運転になるのでお得です。「弱」を「自動」にして毎日6時間使用すると、1ヶ月で約187円のお得

 

「冷房」よりも「ドライ」がお得

 エアコンの「ドライ」は「冷房」運転よりも、消費電力を約12~18%カット!また、不快に感じる湿度を低くしてくれるため、設定温度も高めでOK!毎日6時間使用すると、1ヶ月で約648円の差に!
 

 


 


 
 

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